鹿児島ラーメン王決定戦出場店舗の紹介
その4店舗目は、Noodle Laboratory金斗雲(ヌードルラボラトリーきんとうん)です。
【Noodle Laboratory 金斗雲】
県民大投票 第8位
その4店舗目は、Noodle Laboratory金斗雲(ヌードルラボラトリーきんとうん)です。
【Noodle Laboratory 金斗雲】
県民大投票 第8位
金斗雲の店主 岸良さんは、2代目鹿児島ラーメン王に輝いた五郎家で5年間修行し、2012年に鹿児島市荒田の住宅街の一角で開業されました。
荒田小卒の私としては、地元の住宅街の中に、こんな人気ラーメン店ができたっていうのがビックリなんです。
せめて、みずほ通り沿いや荒田八幡前の通りなら分かるんですが、その中間ですから住宅の並びに突如、ラーメン店が出現して客の車が押し寄せる感じです。
ご近所の皆さんは、美味しいラーメンがいつでも食べられるのは嬉しいでしょうが、駐車場待ちの車が道路を塞いだりすると大変かなと・・・
さて、その金斗雲ですが、開業間もない2013年には福岡ラーメンショーに出店、2014年にはYahooの最強次世代ラーメン決定戦で準優勝を果たすなど積極的な活動を繰り広げ、今や、押しも押されぬ鹿児島の有名ラーメン店となりました。
2015年には、鹿児島中央駅前に金斗雲RISINGという新店舗を出店し、現在、2店舗で営業されてます。
今回、私は祝日の夜に荒田の本店を訪問
いつも駐車場は満杯なので、今回は、夜の部の営業が始まる6時一番乗りを狙っての訪問です。
お店の前の駐車場は2台分
到着したのが6時5分前でしたが、タッチの差で2台目が埋まってしまいました。
しょうがないので、道路向かいにあるコイン駐車場(1時間100円、6台分)に駐車
開店後、10分もたたないうちに店内は満杯になり、順番待ちのお客さんが入り口外のベンチで待機する人気ぶりです。
店名の「ヌードルラボラトリー」からは、ただ単にラーメンを作るというより製麺から一貫して作り上げる、しかも研究を重ねるっていうイメージが伝わってきます。
写真のように、お店入り口横に製麺室があって、麺を打っている様子が外から見ることができます。
店内は、内装も流れる音楽もおしゃれで、およそこれまでのラーメン屋のイメージではありません。
メニューはこちら
白雲は、あっさり鹿児島ラーメン
玉ねぎが白い雲のイメージ?
生の玉ねぎはちょっぴり刺激がありますから、スープによく馴染ませてから食べて方がいいと思います。
黒雲は、醤油ラーメン
サイコロ状のチャーシューが個性的
豚こつ、鶏ガラスープと醤油ダレが見事なバランスで魅了します。
こちらは私の注文した黄雲(税込730円)
どのメニューも美味しいですが、やっぱり味噌ラーメンの黄雲が一番好きかな。
この黄雲がファミマのラーメンにもなってましたね。
金斗雲のスープは、豚こつと鶏ガラを別々に煮立たたさせ、その後、ブレンドし熟成させたもの
麺は、厳選した3種の国内小麦粉から作ったちぢれ麺
一旦、ストレート麺に仕上げた上で手揉みでちぢれさせ、数日熟成させたものです。
このちぢれ麺に味噌ラーメンのスープがよく絡みます。
トッピングの野菜は、鹿児島の味噌ラーメンにしてはちょっと控えめか?(その分ヤサイマシがあり。)
チャーシューは丼に載せてから炙るので香ばしさがアップ
個人的には味噌ラーメンには、挽き肉が好みですが、ここの大判チャーシューも魅力的です。
味は基本的には、鹿児島によくある味噌ラーメンですが、麺もスープも熟成し、最高のタイミングで出される逸品です。
いや~、美味しかった。
鹿児島ラーメン王決定戦は、3年連続の出場となりますが、初回が浅草開化楼特注麺を使用した「裏・黄雲」、2回目が青森県産地鶏を使用した「シャモロックSOBA」で優勝を狙いましたが、いずれも上位入選ならず。
凝りに凝ったメニューでしたが、特に「シャモロックSOBA」は、金斗雲らしさが表に出ず、ファンの支持を得るに至りませんでした。
実力で言えば、出場18店舗の中でもトップクラス
本選での健闘が期待されます。
【サイト内関連記事】
カテゴリ:鹿児島ラーメン王決定戦
荒田小卒の私としては、地元の住宅街の中に、こんな人気ラーメン店ができたっていうのがビックリなんです。
せめて、みずほ通り沿いや荒田八幡前の通りなら分かるんですが、その中間ですから住宅の並びに突如、ラーメン店が出現して客の車が押し寄せる感じです。
ご近所の皆さんは、美味しいラーメンがいつでも食べられるのは嬉しいでしょうが、駐車場待ちの車が道路を塞いだりすると大変かなと・・・
さて、その金斗雲ですが、開業間もない2013年には福岡ラーメンショーに出店、2014年にはYahooの最強次世代ラーメン決定戦で準優勝を果たすなど積極的な活動を繰り広げ、今や、押しも押されぬ鹿児島の有名ラーメン店となりました。
2015年には、鹿児島中央駅前に金斗雲RISINGという新店舗を出店し、現在、2店舗で営業されてます。
今回、私は祝日の夜に荒田の本店を訪問
いつも駐車場は満杯なので、今回は、夜の部の営業が始まる6時一番乗りを狙っての訪問です。
お店の前の駐車場は2台分
到着したのが6時5分前でしたが、タッチの差で2台目が埋まってしまいました。
しょうがないので、道路向かいにあるコイン駐車場(1時間100円、6台分)に駐車
開店後、10分もたたないうちに店内は満杯になり、順番待ちのお客さんが入り口外のベンチで待機する人気ぶりです。
店名の「ヌードルラボラトリー」からは、ただ単にラーメンを作るというより製麺から一貫して作り上げる、しかも研究を重ねるっていうイメージが伝わってきます。
写真のように、お店入り口横に製麺室があって、麺を打っている様子が外から見ることができます。
店内は、内装も流れる音楽もおしゃれで、およそこれまでのラーメン屋のイメージではありません。
メニューはこちら
白雲は、あっさり鹿児島ラーメン
玉ねぎが白い雲のイメージ?
生の玉ねぎはちょっぴり刺激がありますから、スープによく馴染ませてから食べて方がいいと思います。
黒雲は、醤油ラーメン
サイコロ状のチャーシューが個性的
豚こつ、鶏ガラスープと醤油ダレが見事なバランスで魅了します。
こちらは私の注文した黄雲(税込730円)
どのメニューも美味しいですが、やっぱり味噌ラーメンの黄雲が一番好きかな。
この黄雲がファミマのラーメンにもなってましたね。
金斗雲のスープは、豚こつと鶏ガラを別々に煮立たたさせ、その後、ブレンドし熟成させたもの
麺は、厳選した3種の国内小麦粉から作ったちぢれ麺
一旦、ストレート麺に仕上げた上で手揉みでちぢれさせ、数日熟成させたものです。
このちぢれ麺に味噌ラーメンのスープがよく絡みます。
トッピングの野菜は、鹿児島の味噌ラーメンにしてはちょっと控えめか?(その分ヤサイマシがあり。)
チャーシューは丼に載せてから炙るので香ばしさがアップ
個人的には味噌ラーメンには、挽き肉が好みですが、ここの大判チャーシューも魅力的です。
味は基本的には、鹿児島によくある味噌ラーメンですが、麺もスープも熟成し、最高のタイミングで出される逸品です。
いや~、美味しかった。
鹿児島ラーメン王決定戦は、3年連続の出場となりますが、初回が浅草開化楼特注麺を使用した「裏・黄雲」、2回目が青森県産地鶏を使用した「シャモロックSOBA」で優勝を狙いましたが、いずれも上位入選ならず。
凝りに凝ったメニューでしたが、特に「シャモロックSOBA」は、金斗雲らしさが表に出ず、ファンの支持を得るに至りませんでした。
実力で言えば、出場18店舗の中でもトップクラス
本選での健闘が期待されます。
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カテゴリ:鹿児島ラーメン王決定戦
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